カタログギフトを贈る際のマナー

贈り物にもらって嬉しいカタログギフト。その本の中からどれにしようか選ぶ楽しさと届く楽しみの2つの楽しみがある人気のギフトですが、贈る際にはいくつかのマナーやより相手に好感を持ってもらう選び方がありますので参考にしてみてください。

まずはカタログギフトを贈る時期やシーンですが、1年中贈って良いわけはないのがこのギフトの難しさです。
まずお歳暮や誕生日はやめましょう。
お歳暮の届く時期は11~12月の忙しい時期です。年賀状やお歳暮、クリスマスなどのイベントの準備をしているときに、この手間や時間のかかるカタログギフトはいくらギフトであっても迷惑になります。
忙しくて暮れに届いても年明けまで、なかなか手をつける暇が無かったら、最悪の場合忘れられてしまうかもしれません。
そうなれば贈った側も贈られた側も後々になってとても嫌な思いをせざるを得ません。
また誕生日ですが、誕生日プレゼントは一般的には親しい間柄で贈られるものです。
親しい間柄なのに、「この中から好きなものを選んで」というカタログギフトは懇意が感じられません。
裏をかけば、「私はあなたの好きなものはわからないし、想像することも面倒臭いから、この中から自分の好きなものを勝手に選んで」という間違った思いを受け取ってしまいかねません。
贈った側はただ喜んでもらおうと贈ったのだとしても、相手側にはストレートに気持ちは伝わりません。
誕生日をお祝いしようと思ったら、直接気持ちが伝わる「もの」にしましょう。

ではカタログギフトはどういう場合やシーンに使えば良いのでしょうか。
まずは明らかに贈る側の手間のかかる場合です。結婚式の引き出物や内祝いなど贈る相手が複数いるとわかる場合はカタログギフトでも許されます。
また結婚祝いや、出産祝い、子供の入園祝いなど、贈られた相手側で選んだ方が良さそうな場合はカタログギフトが最適でしょう。
カタログギフトならば他の人と重複してしまうことはまずありませんし、好きなものや必要なものを相手側が自由に選べるのも便利です。

次に贈る内容ですが、まずは相手の好きなものを考えましょう。
一般的にコースは値段かジャンルで分かれています。
値段の場合は自分が実際に物を贈るとしたらいくらくらいの物を贈るか、をイメージして値段設定しましょう。
それより安すぎても失礼ですし、高すぎても相手側に気を遣わせてしまいます。
またジャンルで選ぶ場合、フードやデザートが好きなのか、雑貨が好きなのか、何か体験することが好きなのか、ブランドものが好きなのかを考えましょう。夫婦や子供がいる家族であれば、生活用品や贈る相手が少し息抜きになるようなものを選ぶと好印象です。相手の性格や好み、イメージなどをしっかり考えてから選びましょう。

贈り物はカタログギフトだけではなく、そっと手紙を添えて贈ると良いでしょう。
手紙には贈った目的(誕生日プレゼントや出産祝いなど)やそのコースを選んだ理由(イメージや相手の好きそうなもの)などを書きましょう。1つ手紙があることで思いやりや好意が伝わり、相手の心をぐっと掴むプレゼントになるでしょう。

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